冥界

死と冥界の神デスラビスが治める空間。
死んだ生き物の魂が集まり地上に転生していく、魂の循環を司る場。デスラビスの住まいである黒い城がそびえる。
城の中は暗く冷たいが外は青い花畑がどこまでも広がっており、多くの蝶が飛んでいる。

詳細Detaile

ホール

デスラビスは基本玉座に座りながら仕事をする。
デスラビスの玉座の周りには、配下の部屋に繋がる墓石がある。

罪人の処遇

罪や穢れを清める水辺がある。死者は必ずそこで禊を行う。
誰かしらからの強い恨み・怒りなどを向けられていた者は例え本人が知らなくてもそれが魂に付着し、
それを洗い落とす際に痛みを伴う。多くの負の感情を向けられているほど穢れはこびり付き、その者に激痛を与える。
落としきれなかった穢れは生まれ変わった際に「業」となる。積み重なる毎に落とせなくなっていく。
逆に悪を為していても誰からも悪い感情を向けられていなかったのなら特に何もなく禊を終えられる。
しかしここでの禊の目的は罪人への罰ではなくあくまで魂の浄化。人間の罪は人間で裁くべきである。

コレクションルーム

デスラビスが集めた骨格標本やホルマリン漬けが博物館のように展示されている部屋、仮面を壁に飾り保管している部屋がある。

冥界の花畑

冥界は元々暗く静かな場所だったが、来る魂を慰めるためにと創造神が豊穣神に命じて花を植えさせ、それがいつしか冥界全土を覆う花畑になった。
現在は花の女神フィーチェが花畑を管理している。

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