ギルバート・レギュレイト

Work by ネオかぼちゃ

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性別	男性
年齢	-
身長 / 体重	-
種族	人間
肩書き	レギュレイト王国前国王、リザルトの父親
所属	レギュレイト王国
一人称 / 二人称	一人称：私二人称：お前、貴様
好きなもの	酒、美女、美少年、剥製集め
嫌いなもの	神、神聖な者、純粋無垢な者、聖職者

レギュレイト王国の先代国王。リザルトの父。
喜怒哀楽がはっきりとしており、自信に満ちた人物。
カリスマ性と物怖じしない改革で王国を統治してきた。
ところが愛する妻の死、親友であるアルヴェリターレ国王の死からそれは激変。貴族ぐるみで非道を行い悪政を敷くようになる。

詳細Detaile

神への怒り

感情がはっきりしており、笑う時は大きく笑い、悲しい時は涙を流し、怒る時は激しく怒る性格。
だが、様々な不幸はギルバートを苦しめ、最も愛する妻のイライザの死は彼が世界に絶望し、自暴自棄になるのに十分だった。
さらに畳み掛けるようにアルヴェリターレ大災害による親友国王の死により、彼はこの理不尽な運命を突きつけ、自分を支配している神とそれに連なる者に対して激しい怒りと憎しみを抱くようになる。

「クソッタレな神に頭を垂れるなど馬鹿らしい。善など成しても無意味。ならば欲望に生き、聖なる者を汚し、この支配に抵抗してやる。魔に堕ちて世界を破壊するのも悪くない。」

リザルトに対して

まだ幼く美しいリザルトに対し「無垢」「純粋」「神聖」「聖なる者」を見出していたギルバートは、神への怒りをぶつけるようにリザルトを汚し陵辱するようになった。
リザルトへの拗らせた愛は劣情となり、陵辱の方法が性的なものとなった。
また、そんな自分の行為に屈さない姿にも尚更「聖なる者」を見出しており、憎む神を支配し返せない分、聖なる者=神に見立てたリザルトを陵辱しては支配欲を満たしている。