Work by ネオかぼちゃ
性別 | 女性 |
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年齢 | --- |
身長 / 体重 | 166cm/57kg |
種族 | 神 |
肩書き | ロアの眷属、兵士の守護神 |
所属 | 天界(ロアの空間) |
一人称 / 二人称 | 一人称:私、俺 二人称:あなた、お前 |
イメージCV | 日笠陽子 |
好きなもの | 強い人(力、精神どちらでも)、穏やかな森の中で過ごす事(特に秋の森)、自然の中での昼寝 |
嫌いなもの | 侮られること、不誠実 |
戦神の眷属。兵士の守護を司る女神。
クールで真面目な性格。普段はテキパキと丁寧で品のある仕草や対応をとるが、根は雄々しくワイルド。興奮するとチンピラのような荒々しい口調になる。
「ロア様、西の国の戦況ですが・・・。」
「フェリカ、あなた他に友人はいないのかしら?」
「私に求婚?・・・・よし、決闘しましょう。」
「オラア!!」「あ??俺に挑もうなんていい度胸・・・こほん。いえ、私に挑むとはいい度胸ね。」
「いえ、今のはそういう風に振る舞ってみただけです。気にしないで。」
ロアの眷属になる前は豊穣の神アシュブランテの眷属だった。
クローネは元々、狩の神を兄貴分として慕い、野山を駆け巡ったり力仕事を得意としたり、口調も兄貴分を真似たりと、男勝りな性格だった。針仕事や料理よりも、狩りや害獣駆除、薪割りなど力仕事を積極的に行なっていたのは、逞しい兄弟達に憧れがあった事と、彼らから一人前として認められたい気持ちがあったため。
そうして成長し、力を付けていったクローネは、後に地上で悪行を成しているロアの討伐隊として名乗りをあげた。
ロアを倒して英雄になって周囲に注目されるようになった事で、周囲から慕われ期待されるようになった。
乱暴な口調や振る舞いでは彼らの期待や理想を裏切ってしまうと考えたクローネはそれらを封印し、真面目に誠実に冷静にを心がけ、敬語を使いクールに振舞っている。主人に忠実というよりはルールに忠実。
しかし、感情が高ぶったり気を抜いたり酔っ払ったりすると素が出てしまい、乱暴な口調や男勝りな仕草が出てしまう。
戦場での主な役割は兵士の守護。そのため大きな盾が主装備でありクローネの象徴。
そのため、クローネの戦闘力は「護る」為に培った強さ。
クローネの場合民間人など非戦闘員に対してよりも戦場の兵士に対しての加護、守護の力が強い。
この役割はロアの部下となった後に得たもの。
野山で培った観察力で周囲をよく見ており、味方の兵士の危機にすぐ対応できる。
暴力的で一人突き抜けた強さよりも、味方を守れるような強さを求めた結果である。
ロアとの戦いや魔者との戦い、人間同士の戦いを経て、兵士にも帰る場所があり、会いたい人がいる事を理解しているからこそ選んだ役割である。
当時地上で戦火を広げていたロアはとある帝国の王と手を組んでいた。2人は親友に匹敵するほど仲が良かった。
しかしロア討伐の際に、元凶の一人としてクローネはこの王を殺害した。
後にロアのリベンジに負け、彼の部下となったクローネはまた過去のような暴走を防ぐ為にロアを監視していたのだが、そのうちその強さや逞しさ、戦闘時の激しさと美しさ、身内への面倒見の良さ、子どものような放っておけない部分や人間への慈愛などの意外性に惹かれていった。
ところが自分はかつてロアから彼の愛する人間の命を奪った。誰もが認める必要な事だった、正しい事をしたのだと信じているが、それでもそんな自分がどの面下げて愛していると言えるだろうか。たとえこの事に関してロアがクローネを責めていなかったとしても。
そういう理由から思いを告げることはできなかった。
なので、再びロアが人間に愛情を抱き、隣に置いていることに何も言えない。
そもそも自分が許せない恋なので、静かに諦めるしかないと考えている。
そして、2人には幸せになってほしいと思っている。
・休暇の際は、豊穣神の領域の森で散策したり昼寝をしたり、森で採れたもので食事をしたりとゆったり過ごしている。
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